S.KT.のライフワークである “S.KT. Music” は、リリースされた時期に応じたテーマである “Phase” に分かれています。Phaseはアルバムの単位で楽曲制作の大まかな方向性を決めているものですが、必ずしもそれに縛られているわけではなく、基本的には楽曲ごとに独立した背景があります。
現在は Phase3『Schola』です。
Phase3『Schola』

第三部『Schola』は、学ぶことがテーマとなる。今までにない方法やジャンル、音への飽くなき探究心を強め、主体的に音を創造することを目指していく。過去の曲や現在のシーンにも傾倒する(できる範囲で…)ことが予想される。
学ぼう、奏でよう、楽しもう。
Phase2『Audience』

第二部『Audience』は、聴く人がテーマである。 すなわち、伝える側である自分がどのようなことを伝えたいかを明確にすることや、聴き手がどんなことを求めているかなどを考えるような部とした。
『自分と聴き手』みんなが輝けるような曲を目指していきたいという思いが込められている。
Phase1『Union』

いろいろな曲が集うという意味で、何の気なしにつけたタイトル『Union』。 しかし、曲投稿やさまざまな交流を経るうちにその意味合いも変化していった。
知声や巡音ルカを迎えた曲のほか、自作UTAU音源『せっきた』を用いた曲も投稿。この部ではポップな曲調が多いながらも、自己の内面を綴ったネガティブな歌詞も特徴的で、当時の葛藤が垣間見える。
曲投稿以外にも色々模索したが、結局のところ締切を気にせずコツコツやる方針に固まりつつある。そしてここを区切りとして、第一部、第二部…と定める方針が決定した。
実は初期構想では、楽曲を歌もののVocalとインストのInstに分け、PhaseにInstは入れないという厳密な決まりがありました… 今後どうなるかは不明ですが、今のところPhaseはすべてVocalです。
