
歌詞
作詞:S.KT.
ころころと落ちたボクは
ボクに足りないものを埋めるために
キミの足りないものを挙げた
まるで驚くほど何もなかった
それはボクらの違いだった
何もないのはボクの方だった
そんな違いを認めてからというもの
埋まらないピースがそこかしこから満たされる
ちょっと急な寄せ集め方で
握る手がふるえる
優しさを知っているはずなのに
また言葉を無理やり吐き出すから
君は気づきもしないでいる
憂いを帯びたよーな そのカオで
誰かと違うなんて話 いつも繰り返して
どう思ってる どう感じてる
簡単なことじゃないけれど
探してたんだよ、ずっと
求めた安らぎのために 少し見栄を張ってみたけど
結局見抜かれるし 荒げてばかりでごめんね
でもその儚ささえ 気づいてもらえたのならば
苦しみの分け合いから 抜け出せるのでしょう
悪い癖だ これがこれが元じゃない
つまづいた なのになのにほどけてる
ざわめきが 刺さる刺さる苦しいよ
楽になれると思ってたのに その原因が変わっただけ でも
その動きを胸に留めた
キミがずっとこのままって言うなら
またそうしたいって言うなら
そうですねって返せるはずなのに
どう思われてるか わかんないせいで噤む
認めてもらえたら楽だって言えるのに
なんだか安心して自分でいられるのに
いつまでこのままかわからないから
そんな未来も見えない
髪をいじっただけで
なぜが目立つようになってた
好きがうざったいなんて
誰がへんな気持ちにさせた
思いの丈を 糸が絡めた
流れる感情 引き止めさせた
もう どこに向かってるんだよ
喉の奥の叫び声 ほんとに届いてるのかな
もう放っておいてよ これでいいから
かなわないその距離に名前はまだない
近づけさせては困らせてるって離れてる
何でボクはいつも勝手に 塞ぎ込んでしまうんだ
届かないとよぎる朝に
怯えてしまっても
キミの枕が 言葉が あれば
安心して眠りにつける
キミに見せてしまったボクの素直な笑顔が
揺るがせたのはお互い様だったんだ
だからきっとキミはいつもボクのこと
何度だって考えなきゃいけないってわかりあおうとしてるんだ
あの頃は虚飾していた美しさ
今はみっともないきたないきもちだけど
ボクなりに輝こうとしている
ここにある ここにいる
それが こころだ


